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根管治療
根管治療でお困りの方へ
根管治療の目的は、痛みを取り除き、歯を残すことです。豊富な経験と知識、患者さん一人一人に適したさまざまな機器・材料・器具を駆使して、あなたの歯の根の悩みを解決します。他院で“抜歯する他ない”と診断された場合でも、まずはお気軽にご相談ください。
根管治療について、トロント大学のプログラムで学んできた院長がていねいにカウンセリングいたします。可能な限り歯を保存できるよう、最善といえる治療法をご提案します。
このような症状はございませんか？
- 歯茎を押すと痛みが出る
- 歯茎にできものが生じた
- 神経がないのに噛むと痛い
- 被せ物を装着した歯が痛み出した
- 根の病気が大きいため抜歯しなければならないと言われた
- 根管治療を何度も繰り返している
このような悩みを抱えている方は非常に多いです。歯の根の病気の治療はとても難しく、「精密な診断と治療」を行わなければ、完治させるのが困難なのです。その点、根管治療のスペシャリストである院長であれば、精度の高い根管治療を実施することが可能です。あなたのかけがえのない歯をできるだけ残せるよう、最大限、努力いたします。
当院の根管治療が選ばれる理由
CTとマイクロスコープ、拡大鏡を用いた精密根管治療
根管内は、極めて細く、暗く、複雑な構造を呈しています。それを肉眼のみで診断、施術するのは不可能に近いです。そこで当院では、根管の構造を正確に把握できるCT撮影を実施しております。根管内に処置を加える際には、歯科用拡大鏡である「サージテル」を使用することで、精密な根管治療が可能となります。また、場合によっては、マイクロスコープを使用します。
完全オーダーメイドの根管治療
根管の数、太さ、曲がり具合などは、患者さまによって大きく異なります。使用する器具も患者さまごとに変えていかなければ、根管内を傷つけてしまいます。“根管治療がなかなか終わらない”“何度も治療を繰り返している”ケースでは、そのようなトラブルが起こっている可能性が高いです。
その点、根管治療のスペシャリストである院長なら、お一人おひとりに最適といえる機材、器具、薬剤の選択が可能です。その上で、精密な処置を施します。
徹底した衛生管理
根管治療は、歯の内部を無菌化する処置です。当院では、ラバーダムやZOOという機械で根管内に唾液が入らないような状態で治療をします。加えてどんなに精密な処置を施しても、衛生管理が行き届いていなかったら治療も無駄に終わってしまいます。そこで重要となるのが診療器具の滅菌です。
当院では、診療に使用した器具を必ず滅菌器にかけて無菌化します。また、可能な限り使い捨て品を活用することで、衛生管理を徹底しております。
治療前後のていねいな説明
根管内は、肉眼で確認することはできません。そのため、治療で何をされているのか不安に感じる方もいらっしゃることでしょう。当院ではそんな根管治療を開始する前と完了した後に、患者さまへの説明をしっかり行っております。毎回の診療で、どこまで進んだのかもわかりやすくご説明します。疑問点などがあればお気軽にご質問ください。ていねいにわかりやすくご説明します。
治療費について
以下の料金表は代表的な治療費です。
事前に検査を行い治療内容や治療費用についてカウンセリングし、同意を得てからの治療開始となります。
詳しくは個別にてお問い合わせください。
| 費用 | |
|---|---|
| 初診療・セカンドオピニオン (カウンセリング・レントゲン撮影・CT撮影・診察) |
￥22,000 |
| イニシャルトリートメント※1 (抜髄・初回感染根管治療) |
リトリートメント※2 (再根管治療) |
|
|---|---|---|
| 前歯部 | ￥88,000 | ￥132,000 |
| 小臼歯 | ￥110,000 | ￥154,000 |
| 大臼歯 | ￥132,000 | ￥187,000 |
※1イニシャルトリートメント
治療内容：死んでしまった神経などを取り除く治療
リスク：根管治療は感染した神経を取る治療ですが、根管治療を行った歯は、神経のある歯と比べて歯の強度が弱いため、破折のリスクがあります。
そのため、最終の被せ物が入った後は就寝時に装着するマウスピースを使用した方が良い場合があります。
※2リトリートメント（再根管治療）
治療内容：以前に根管治療を行ったことのある歯に再度根管治療を行います。
リスク：根管治療は感染した神経を取る治療ですが、根管治療を行った歯は、神経のある歯と比べて歯の強度が弱いため、破折のリスクがあります。
そのため、最終の被せ物が入った後は就寝時に装着するマウスピースを使用した方が良い場合があります。
支台築造は、残っている歯根が少ない場合、ファイバーコアが適用できないことがある。メタルコアは、歯根破折のリスクがあります。
| 費用 | |
|---|---|
| 歯根端切除術※3 |
前歯部：￥132,000 小臼歯：￥154,000 大臼歯：￥187,000 |
| 意図的再植術※4 | ￥187,000 |
※3歯根端切除術
治療内容：神経を残す治療
リスク：根管治療を行った歯は、神経のある歯と比べて歯の強度が弱いため、破折のリスクがあります。そのため、最終の被せ物が入った後は就寝時に装着するマウスピースを使用した方が良い場合があります。歯根端切除術は歯の根の先と病巣を切り取って除去するため、治療後歯の動揺が生じるリスクがあります。
※4意図的再植術
治療内容：神経を残す治療
リスク：根管治療を行った歯は、神経のある歯と比べて歯の強度が弱いため、破折のリスクがあります。そのため、最終の被せ物が入った後は就寝時に装着するマウスピースを使用した方が良い場合があります。意図的再植術は歯の根の先と病巣を切り取って除去するため、治療後歯の動揺が生じるリスクがあります。
| 費用 | |
|---|---|
| 支台築造※5 | ￥33,000 |
| 仮歯※6 | ￥5,500 |
| 破折器具除去(１本につき)※7 | ￥55,000 |
| VPT(生活歯髄療法)※8 | ￥55,000 |
| 歯根破折診断※9 | ￥55,000 |
※5、※6支台築造 仮歯
治療内容：根管治療を行った歯に被せ物をするために土台を築造し、レジンや金属の仮歯を装着します。
リスク：残っている歯根が少ない場合、ファイバーコアが適用できないことがあります。メタルコアは、歯根破折のリスクがあります。
※7破折器具除去
治療内容：根管治療を行った歯にファイルなどの異物がある場合に、それらを取り除く治療。
リスク：100％異物が除去出来る治療ではありません。除去を行う際に歯の破折が起こるリスクがあります。
※8VPT
治療内容：神経を残す治療
リスク：VPT（歯髄温存療法）は神経を保存する治療ですが、治療直後〜１週間くらいは鈍い痛みは出ることがあります。虫歯による歯髄へのダメージの大きさによっては、抜髄や断髄となるリスクがあります。
※9歯根破折診断
治療内容：歯根が破折しているか顕微鏡を用いて確認し、根管治療にて治療が可能か診断を行います。
リスク：根管治療にて治療出来ないと診断された場合、抜歯の可能性があります。
※上記の治療費はすべて税込価格となります。
※根管洗浄・根管貼薬の費用は治療費に含まれています。
※各種文書作成料：￥11,000～
※歯の状況によっては別途費用が発生する場合がございます。
※治療費の補償制度は患者様の状況によって異なります。個別にお問い合わせください。
※当院の治療費は自由診療のみ（保険適応外）でございます。