目次
1 神経を抜いた歯はホワイトニングで白くなります!
神経を抜いた歯でもホワイトニングで白くすることはできます。
しかし、ホワイトニングにも種類があり神経を抜いた歯を白くする方法は「インターナルブリーチ(根管内から行うホワイトニングのこと)」です。
そのインターナルブリーチの中にも色々なやり方があるのでそちらをご紹介します!
1−1 ウォーキンングブリーチテクニック
ウォーキンングブリーチテクニックとは歯の根っこの中(根管内)に高濃度のウォーキングブリーチ専用の薬剤を入れて、歯の内部から徐々に歯を白くしていく方法です。
1−2 コンビネーションテクニック
コンビネーションテクニックとは歯の内部と歯の表面にオフィスホワイトニング用の薬剤を入れ、その上から特殊な光を照射して行う方法です。
オフィスホワイトニングの記事はこちらをご覧ください。
そしてもし白さが足りない場合は、ウォーキングブリーチテクニックをする場合があります。
2 インターナルブリーチのメリット・デメリット
メリット:歯をあまり削らずに白くできる
通常のホワイトニングよりも白くなる効果が出やすい
デメリット:周りの歯と白さを合わせるのが難しい
歯根吸収が20 %弱で起こる可能性がある
(歯の寿命が短くなる可能性がある)
注意点としては、どれくらい白くなるのかが個人差があるため、周りの歯に比べると白くなりすぎるなどの場合もあります。
オススメとしてはインターナルブリーチを行った後に歯の表面をセラミックで覆うような方法(ラミネートベニア)の治療をする方がオススメです。
何故なら、他の歯にホワイトニングしたとしてもインターナルブリーチをした歯と同じ白さになるかというと保証はできないですし、その後の色の後戻りも考えるとラミネートベニアをした方が変色の心配も少なく綺麗な状態を維持しやすいからです。
3 期間や費用について
インターナルブリーチと再根管治療の費用は別です。
上記のインターナルブリーチは自費治療になるので、アスヒカル歯科での費用を提示しております。
再根管治療の費用は保険適用になるので、どこの歯科医院でもかかる費用は同じです。
根管治療の詳しい費用が知りたい方はこちらのをご覧ください。
〜根管治療の詳しい費用や回数などが知りたい方はこちらの記事をご覧ください〜
https://www.asuhikaru-shika.com/knowledge/endo-re-reate再根管治療が必要かどうかはレントゲンを撮影してみないとわからないので、インターナルブリーチを行う前に検査することをお勧めします。
4 神経を抜いた歯を白くしたい方はアスヒカル歯科へ
神経を抜いた歯が変色して気になる、1つだけ歯の色が違うのが気になるという方は是非アスヒカル歯科までお問い合わせください!
アスヒカル歯科で根管治療専門医や歯科専任のカウンセラー(トリートメントコーディネーター)が在籍していますので不安なことから、インターナルブリーチなどの専門的治療含め患者様が安心して治療を受けられるようにしています。
不安なことや聞きたいことも含め相談しやすい環境、安心安全な設備や器具・人材を揃えています。
是非、今気になる歯の治療を安心して受けていただけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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