インプラント治療を受けたいが、一体保証期間はどれくらいだろう?
安心できる保証期間を知りたい方は、ぜひこの記事を最後までお読みください!
そもそも、インプラントはどれくらいの期間、使用できるのでしょうか?
まず、インプラントは虫歯にはなりません。
しかしインプラント周囲炎という歯で例えると歯周病と同じ病気になってしまいます。
インプラント周囲炎になればインプラントは抜けてしまいます。
きちんとインプラントに特化した定期検診を受け、
噛み合わせも管理されていれば半永久的に使えるものとなっています。
しかし、インプラントの被せ物はセラミックのものが多く、他の被せ物と同じように長期間使っていると欠けたり、
割れたりする事があります。
インプラントは、パーツによっても使用できる期間が異なることもあります。
インプラントの被せ物は半永久的に使えるとは言い切ることは出来ません。
では、一般的な歯科医院のインプラントの保証期間はどのくらいなのでしょうか?
1 インプラントの保証の期間
結論から言うと、インプラントの保証の期間については
『歯科医院によって大きく異なります。』
なぜなら、インプラント治療は自由診療なので、インプラントの費用も保証についても
各歯科医院で自由に設定する事ができるからです。
歯科医院でのインプラント保証期間を調べてみると
・一生涯保証
・10年保証
・5年保証
など保証期間が様々でした。また、保証がない歯科医院もあります。
ぜひ、インプラント治療を始める前にしっかりと調べ
ご自身の状態にあった保証期間を知った上で加入することをオススメします。
では、『いつからいつまでが保証期間に当たるのか?』こちらも把握しておく必要があります。
つまり、「保証がスタートするのはどのタイミングになるのか」を把握しておく必要があります。
インプラント手術の日からなのか、または、インプラントの被せ物が入った日からなのか
保証の対象期間も重要になります
2 アスヒカル歯科でのインプラント保証期間
当医院でのインプラントの保証期間は、手術日からの3年間になります。
そして、当院では通常の保証に加えて「外部保証機関によるインプラント保証」をつけることが可能です。
それにより、元々の3年保証を、10年保証に延長が可能です。
10年保証の内容についてはコラムで詳しくお伝えします。
コラム
アスヒカル歯科ではインプラントの10年保証に『ガイドデント』という「第3者保証機関」と提携しております。
その第三者機関が、
・治療年数
・治療実績
・所属学会
・治療設備
・院内の体制
・メインテナンスの体制などインプラント治療において重要な90個以上の項目を審査します。そして、一定水準以上の能力を有する歯科医療機関を「ガイドデント認定歯科医療機関」として、長期保証を行っています。
そして、10年後まで保証をしてくれるだけでなく、ガイドデント認定医院であれば、他院で入れたインプラントも保証することが可能となります。よって、転勤や引越しで治療した医院が遠方になっても引き続き保証を受けることができるシステムです。
3 インプラント保証期間が過ぎた場合
インプラントの保証期間が過ぎた場合においては、保証は無くなってしまいます。
その場合、インプラントに関わる治療をしなければならなくなった場合には、自費での治療費用がかかってきます。
4 保証期間内であっても保証されない場合
保証期間内であっても保証できない場合があります。それは『保証の条件』を満たしていない場合です。
多くの場合、保証には条件があります。
例えば
・指定されている期間に、定期メインテナンスを受けていない場合
・保証対象外の歯科医院で治療を受けた場合
・故意・または重大な過失があった場合
など、保証条件も歯科医院により異なる場合がありますので、必ず確認をするようにしましょう。
まとめ
・インプラントの保証期間は歯科医院によって異なる
・保証期間が過ぎた場合は自費診療になる
・保証期間中でも保証されない場合がある
また、当院の保証内容についての詳しい記事もご紹介していきますね。
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