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目立ちにくい矯正装置の種類と費用について徹底解説

2021.12.20 (最終更新日:2021.12.20)
歯列矯正目立ちにくいアイキャッチ画像

「歯列矯正をしたいけど、器具が目立って嫌だな。」

「人前で話をする仕事だし、矯正をしていることが知られるのは良くないな」

このように思われている方は多いのではないでしょうか?

矯正は目立つものだと思われがちですが、最近では「目立ちにくい矯正」の種類も様々あります。

今回は、そんな種類と実際の写真をもとに記事にしてみました。

 

見た目で諦めてしまうのではなく、自分が目立たない矯正治療をしていることを想像しながら、安心して治療をしていただければと思います。

1目立ちにくい矯正装置の種類

目立ちにくい矯正装置一覧

目立ちにくい矯正装置は、大きく4つあります。

今から1つずつについて、説明していきますね。

 

1−1マウスピース矯正

マウスピース矯正表

こちらの矯正は、マウスピースを取り付けるので、近づいてみないと矯正していることが分かりにくく、見た目も目立ちにくいものです。芸能人やキャビンアテンダントにも人気に治療法です。

また、食事中も装置を取り外しすることができるので、装置に食べ物がつまったりということがなく、

食事をすることができます。

ただし、付け外しが必要で、長時間付け続けるということが大切なものなので、付け外しが面倒な方や、忙しく食事のする間もない方にはあまりオススメできません。

そして、最近ではマウスピース矯正で治すことのできる歯の状態は増えては来ているものの、症例に合わない方もいらっしゃいますので、歯医者さんでの確認が大切です。

1−2透明ブラケット

透明ブラケット矯正表

ブラケットイラスト

続いては透明ブラケットについてです。

「ブラケット」とは、ワイヤー矯正で歯を引っ張るときの、ワイヤーを固定する装置のことです。

従来のブラケットは、金属のものを使用することが多く、これがよく目立っていました。

最近では、ブラケット自体も透明なものが出ており、より目立ちにくくなりました。

ただし、歯の表側につけるものなので、全く矯正していることがわからないというわけではありません。

しかし、金属のブラケットと比べると、大きく差があります。

透明になったからと言って、治療に遅れが出るなどの心配はありませんので、ご希望のある方は歯医者さんで取り扱っているかをご確認いただければと思います。

ちなみに、当医院でも透明ブラケットを使用しております。

私自身も透明ブラケットをして矯正を行いました!

1−3ホワイトワイヤー

 

ホワイトワイヤー表

「ホワイトワイヤー」をご存知でしょうか?

ホワイトワイヤーとは、ワイヤー自体を白色にしたものです。 

ワイヤー矯正で、ブラケットが透明になっても、ワイヤーが金属だと目立ってしまうのでは、と思われた方もいるかもしれませんが、ワイヤーを白くすることで、より目立たなくなりました。

1−4裏側矯正

裏側矯正表

ワイヤーの矯正でよく目立つとされていのが、このブラケットと呼ばれる装置です。

そのブラケットと呼ばれる装置を裏側につけた治療方法があります。ブラケットイラスト

歯の裏側につけることで、ワイヤーなどが目立ちにくく、矯正をしているかどうかがわかりにくいものです。

口を大きく開けたりすることで、装置が見えるということはありますが、普段の会話程度であれば、見た目を気にせず生活をすることができます。

ですので、人前に出られる方には向いていると思います。ただし、話しづらくなるため、接客業などお話の機会が多い方にはお勧めいたしません。

 しかし、裏側の矯正は治療の技術も他の矯正に比べ高く、治療期間もそれだけ長くなります。

そして、費用もその分高くなるということです。

また、なんと言っても、歯磨きがかなり難しいです。

装置がついていなくても、「歯の裏側を掃除することは難しい」と思われたこともあるのではないでしょうか?

そこに矯正の様々な装置がついていると、歯磨きの難易度も増します。

歯ブラシができずにいると虫歯になりやすいので、しっかりお手入れできる方にはお勧めです。

歯ブラシに自身がない場合には、別の方法を取ることをお勧めします。

当医院では、虫歯のリスクなどから裏側の矯正は現在取り扱っていません。

2目立ちにくい矯正装置の費用相場

歯列矯正と呼ばれるもののほとんどは、自由診療に当たりますので、保険診療とは違い、全国どこでも同じ値段というわけではありません。

歯医者さん側でそれぞれが値段設定をしますので、金額の差はあるとは思います。

今回は、アスヒカル歯科での費用相場をお伝えします。

目立ちにくい矯正装置費用表

↑アスヒカル歯科での矯正料金表(税込み価格)

①裏側の歯列矯正

こちらは、現在では当医院では取り扱っていませんが、上記に載っているものは以前行っていたときの料金です。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正に比べて、医師の技術がとても必要なので、ワイヤー矯正やマウスピース矯正よりも金額が高くなります。

 

②透明ブラケット(ワイヤー矯正)

透明なブラケットであっても、当医院では普通のワイヤー矯正と同様の金額で治療をしています。

もしかしたら、医院3によっては、透明にすることで、プラスのお費用がいるかも知れません。

 

私自身も、透明なブラケットを使用して治療をしました。

 

③ホワイトワイヤー

ホワイトワイヤーでは、ワイヤーを交換するごとに2,000円必要です。

歯列の状態によって、ワイヤーが何本必要かということは変わりますので、一概には言えませんが、大体5〜6本ぐらいは付け替えが必要ですので、総額であれば12000円ほどは必要だと思います。

こちらも医院さんによっては費用が異なりますので、お問い合わせの上、行っていただくことをオススメします。

④マウスピース矯正

マウスピース矯正もワイヤー矯正と同様の金額です。

前章でもお伝えしましたが、マウスピース矯正だけでは、矯正が難しい症例もありますので、まずはできるかどうかの確認をしていただくことを、おすすめします。

3アスヒカル歯科でも目立ちにくい矯正装置を取り入れています

私自身も、透明なブラケットを使用しての矯正を行いました。

矯正装置が目立つことを私も気にしていましたが、実際に付けてみると、思っていたほど道具がついているような感じはなく、3年間治療を継続することができました。

当院のスタッフもマウスピース矯正で現在も治療中ですが、近くでお話をしても、ほとんど気になりません!

裏側の歯列矯正は、マウスピース矯正の可能性が広がったため、当院では行わなくなりました。

ぜひ、見た目で歯列矯正をするか考えられている方は、様々な目立ちにくい装置があることを知ってもらい、矯正治療を開始していただければと思います。

5まとめ

目立ちにくい矯正装置一覧

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