歯の痛みなど
お急ぎの方はこちら

- ご予約優先 -

- 受付時間 -

午前9:30-13:00
午後14:30-19:00
※最終受付:18:30
※水曜17:00まで
※休診日:
   木曜・日曜・祝日
ネットから
診療ご予約

矯正治療4つの種類を徹底比較!自分にあった選び方!

2021.07.26 (最終更新日:2021.07.26)

矯正治療と聞くと、ファイティングニモのダーラのような歯にびっしりの金属の金具が付いているようなモノを思い出す人も多いかもしれません。

しかし最近では、マウスピース矯正など目立たない矯正が流行していたりして一体、矯正にはどんな種類があるのだろうと、自分が矯正するにはどんな矯正ができるのだろうと気になってはいませんか?

今回はそんな歯科矯正の種類や特色をお伝えしていきたいと思います。

矯正治療の種類としては大きく4つの部類に分けることができます。

大きく分けた4つの矯正治療方法

矯正治療は

自分に合った矯正方法をしっかり見極めることが、非常に大切になります。
なぜなら、見た目や治療回数だけでは、本当に自分に合っているのかが決められないのです。

1  目立たない、気づかれないように矯正したい人はマウスピース矯正

マウスピースの写真

矯正治療をしたいけれど、ブラケット矯正の見た目が気になり、トライできなかった方はマウスピース矯正がおすすめです。透明のマウスピースですので目立たず、他人に気づかれず矯正をする事ができるのです。

 

1-1 特徴 

矯正装置が透明なプラスチック製で取り外しが可能。治療ゴールに向けて少しずつ形の違うマウスピースを特定の期間装着し歯を動かす方法です。

1-2 治療の流れ

検査、診断、契約が終わったらスキャンイングという歯型の3D画像データを取ります。マウスピースが出来上がってきたらアタッチメントと呼ばれる小さな突起を歯の表面に接着します。アタッチメントでマウスピースをしっかり固定できることが確認できれば1日20時間装着することで治療が開始になります。歯科医師の指示通りに新しいマウスピースに交換して矯正治療を進めていきます。1ヶ月から3ヶ月ごとに一度来院しマウスピースと歯の適合具合、アタッチメントが外れていないかをチェックします。  納得できる歯並び、噛み合わせになったらアタッチメントを撤去します。歯並びを安定させるために後戻り防止装置リテーナーを使用します。

リテーナーを使用しなければ、歯は後戻りをおこし、元の位置に歯は戻ってしまします。

 

2 マウスピース矯正が難しいと言われた人にはブラケット矯正

ワイヤー矯正イラスト 

あらゆる不正咬合に対応可能なのはブラケット矯正です。
マウスピース矯正が難しいと言われた方、マウスピース矯正の装着時間を自分で管理できない方はブラケット矯正がおすすめです。

2-1  特徴 

最もよく知られた矯正治療法 歯の表面に『マルチブラケット』という装置を取り付けメタルなどのワイヤーをとうして固定し歯を引っ張っていく治療方法です。

 

2-2 治療の流れ  

検査、診断、契約が終わったら、歯の表面に装置を装着します。
治療の進行状況によって通院間隔はさまざまですが、約4〜8週間に一度のペースで調整を行います。ワイヤーを変えたり、ゴムで引っ張るなど患者様の口腔内の状態をしっかりチェツクしていきながら治療を進めていきます。
納得できる歯並び、噛み合わせになったら全ての装置を撤去します。
歯並びを安定させるために後戻り防止装置リテーナーを使用します。
リテーナーを使用しなければ、歯は後戻りをおこし、元の位置に歯は戻ってしまします。

 

3 難症例の場合は外科矯正

    

矯正治療単独では十分な歯列・咬合を実現することが困難な場合に外科処置を併用する矯正法です。

3-1 特徴    

外科矯正では一般的に歯列、咬合だけでなく、同時に顔貌・輪郭の審美改善も実現します。アゴが出ている、しゃくれている、アゴが曲がっていると言った事を気にされる方が多く不正咬合の中でも、骨格性不正咬合、つまり骨格の問題が大きな不正咬合に対して適応される。

費用 顎変形症の治療では健康保険が適用されます。ただし全ての矯正歯科で保険適用という訳ではありません。

3-2 治療の流れ

 通常の矯正治療に加えて、顎矯正手術を加わります。その為、と言う流れになります

4  短期間で一気に矯正したい人はセラミック矯正

   しかし実は、矯正治療とは言えない・・・

 

短期間で一気に矯正治療をしたい、歯並びを揃えたい方はセラミック矯正を選ばれる方がいます。しかしこの方法は、名ばかりで矯正治療とは言えません。

4-1 特徴     

セラミックでできた被せ物を使って歯並びを整えていきます。

4-2 治療の流れ

 元々の自分の歯を削り上からかぶせてきれいな歯並びに見えるようにします。実際に自分の歯を動かす訳ではないので矯正治療と言うよりは、審美治療であると言えます。天然の健康な歯質を削ってしまうので後々トラブルが起こる可能性が非常に高いのです。

 

まとめ

矯正治療には、様々な方法がありますが、安易に選んでしまうのではなく
しっかりと審査診断をしてくれる医院での治療を1番にオススメします。
なぜなら、後々にトラブルを起こしてしまう可能性があり取り返しがつかなくなる場合も多いからです。そのようにトラブルを事前に回避する為にもカウンセリングがあり、矯正専門の歯科医師がいる医院で受診することが大切なのです。

根幹治療のポイント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

CAPTCHA