オフィスホワイトニングで3トーンアップした症例
2024.02.20
ホワイトニングをする事になったきっかけ
営業のお仕事をされている30代の男性の患者様ですが、お仕事の合間などにコーヒーを飲む習慣があり、歯の色が気になるとご相談がありました。
ホワイトニング効果があるとされている歯磨き粉を色々試したりしたそうですが、着速は取れても、歯自体の白差は変えられず、ワントーン白くなったら嬉しい!
と、カウンセラーに相談していただいたので、ホワイトニングをおススメし、施術する事となりました。
ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがありますが、お仕事の帰りが遅くなることが多いという事から毎日自分で管理するのが難しいとの事でしたので、今回は、歯科医院で行うオフィスホワイトニングを選択されました。
臨床例
オフィスホワイトニングの手順
1.歯面清掃
2.歯の色の確認
3.開口器の装着
4.歯肉保護材塗布
5.ホワイトニング剤塗布
6.光を照射
7.ホワイトニング材の除去
これらの工程を3回行いました。
ホワイトニング前後の口腔内写真
A7だった歯の色がA4まで白くなり、大変喜んでいただけました。
現在も数カ月に一度、タッチアップをして綺麗な白い歯を維持されています。
【ホワイトニングのタッチアップとは】
タッチアップとは、ホワイトニングの効果がなくなり始めたころに、再びホワイトニングをすることです。 半年毎など、定期的にタッチアップすることで、歯の白さを保ちやすくなります。 また、初めてのホワイトニングよりも短期間・安価で済みます。
タッチアップの方法は、オフィスホワイトニング施術でも、ホームホワイトニング施術でも、どちらでも大丈夫です。
症例の詳細
年齢 |
30歳 |
主訴 |
歯自体をワントーン白くしたい |
治療内容 |
オフィスホワイトニング(3回) |
費用(施術当時の価格) |
46,200円 |
期間 |
1ヶ月 |
リスク・副作用 |
ホワイトニングをすることで一時的に知覚過敏の症状が出るリスクがあります。 |
【執筆・監修】
監修者
医療法人 湧光会アスヒカル歯科 院長 加藤 真悟 AAE(アメリカ歯内療法学会) 認定スペシャリスト
ITIインプラントスペシャリスト
i6 ファウンダー
他、所属学会、認定資格多数 根管治療やインプラント治療に精通しており、学術団体のスペシャリストに認定されている。現在ではセミナー講師として若手歯科医師の育成にも尽力している。常に知識と技術を磨き、患者様の求める治療の最大限を出し切ることを目標としている。 詳しいプロフィールはこちら