ホワイトニングを知ろう!Part1【大阪市都島区内の歯医者|アスヒカル歯科】

2019.09.30

アスヒカル歯科医院から歯科関連で役に立つ情報を定期的に皆様に提供させて頂いております。
今回はホワイトニングについてお話していきます。

ホワイトニングって、一度してみたいけど「シミるって聞いたコトあるし、歯には良くないコトなんじゃないのかな?」ってご心配されていませんか??

心配ご無用!!

ホワイトニング材には虫歯や歯周病菌を減らす殺菌作用がある上にホワイトニング直後の歯を適切にケアするとむしろ虫歯に強いじょうぶな歯にするコトが出来るんです!

ホワイトニングの薬剤はオキシドールの仲間。殺菌作用が、ある上ホワイトニング直後の方が普段の歯より再石灰化が盛んで歯質強化しやすいコトも明らかになっているそうです!

歯質強化のチャンス!!

患者さんのニーズにこたえて各メーカーさん
独自の開発がされているホワイトニング材。
漂白成分を低濃度に抑える一方、より高い漂白効果と低刺激性を、両立したホワイトニング材へと進化しているんです。

なので、シミにくく、効果も実感できるようになっていると思います。

こうした薬剤の進化に加え、さらに耳寄りな情報があります。じつはホワイトニングの薬剤は過酸化水素、過酸化尿素はオキシドールの仲間!殺菌作用が、あるので唾液に浮遊している虫歯菌や歯周病菌を減らす効果ぎ期待出来るのです!

さらにさらに

もう一つ注目されているのが
ホワイトニング直後に起きている歯質の強化!ホワイトニングをすると歯を覆っている透明な膜ペリクルが剥がれるのですが、この膜がなくなる事で唾液のカルシウム成分が邪魔されずに歯に戻り歯質が硬く丈夫になる事がさまざまなな研究によって明らかになっています。

しつこいバイオフィルムまでは破壊できませんが唾液の中を浮遊する虫歯菌や歯周病ならやっつける事が出来るんですね。

普段の歯は、透明な膜ペリクルに覆われています。ペリクルが邪魔になり、再石灰化のスピードか上がりにくいのです。

再石灰化とは歯から溶け出したリン酸、カルシウムなどが唾液の成分によって歯に戻ってきてくれる事なんです。

薬剤でペリクルが剥がれると再石灰化の邪魔をせずさらにスピードアップしてくれてしかも歯が硬く丈夫になる!

歯を白くし、予防効果も期待出来るホワイトニング!心配には及びません。
是非トライして憧れの白い歯を手に入れて下さい!!

ほんと白くなるだけじゃない!!んですね。

では、パート2で
なぜ歯科医院でホワイトニングをするんだろう??ってところをお話ししていきたいと思います。

当院の待合室には、歯科関連の情報誌としてnicoを置いておりますので、待ち時間の合間に是非ご覧頂ければと思います。
何かご不明な点があればお気軽にスタッフまでご質問下さい。

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