もうすぐバレンタイデーですね!
2019.02.11
皆さん、こんにちは。衛生士の山本です。
最近ではインフルエンザが物凄く流行していますね。2月ですが、少し気温が暖かくなったり、また寒波が来たりと…体調管理に難しい季節ですが、アスヒカルのスタッフは歯科医師も含め、みんな元気で頑張っています!
2月のイベントと言えば、バレンタインデーですね!私は誰かに上げたりするのではなく、自分のご褒美としてチョコレートを買いに百貨店に行きます。かなりのチョコレート好きです。最近は食べ過ぎて顎に大きなニキビができています。笑
バレンタイデーと言えば、チョコレートを貰ったり、渡したりするイベントです。バレンタインデー限らず、私はチョコをいつも食べていますが…(歯科助手三村もかなりのチョコ好きです)2月は特に皆さんもチョコレートを食べる機会が増えるのではないでしょうか。ここで歯科衛生士の私からチョコレートを食べるにあたっての虫歯になりにくい食べ方をご提案致します!
チョコレートに限った事ではありませんが、口の中に長時間「何か」がある状態がよくありません。例えば1番虫歯になりやすい食べ物が、飴です。飴は口の中に長時間存在する為、その間ずっと虫歯菌が活発に動き、酸で歯を溶かして行くのです。虫歯菌の動く栄養素は糖分になりますので、極端に言ってしまうと糖分の摂取が無ければ、虫歯菌は活動しないと言う訳です。ですが、私たちの食事に糖分は必須となります。お米に関してもデンプンが含まれており、そのデンプンに唾液が触れる事で、麦芽糖に変化する為、糖分の摂取へ繋がります。私たちの食事の中でお米は切っても切り離せない物なのです。
ですので、チョコレートに限らず、私たちの食事の中には様々な物に糖分が含まれています。間食の時だけ気をつければ良いと言うのではなく、食事をする時に気を付けなければならないと言う事です。
ではどう気を付けるかと言うと…簡単に言ってしまえば、ダラダラ食べはしない!に限ります。私たちスタッフも甘いお菓子、チョコレートは大好きです。基本食べます!ですが、食べる時間やタイミングを考えています。お昼休みにご飯を食べ、その直後にチョコレートなどを食べて、歯磨きをすると言った習慣です。食事の後、少し時間を空けたりはせず、そのまま甘い物を食べています。食事はゆっくりしっかり噛んで食べるのですが、その後の間食はせず、食事直後に甘い物を摂取するという事です。その後歯磨きをし、間食はせず、晩御飯まで食べ物は食べない。また飲み物も基本お茶かお水を摂取するようにしています。これだけでも虫歯の予防に繋がる事ができます。
虫歯予防には歯みがきももちろん重要です。それと同様に食生活も重要なのです!皆さんもこの機会に食生活を気にしてみてはいかかですか??私たちと一緒に虫歯予防しましょう!