より精度の高い治療を目指して【大阪市都島区内の歯医者|アスヒカル歯科】
2016.11.05
みなさんこんにちは、だんだん寒くなってきましたね。
歯科医師の堀です。
先日、院長よりブログで拡大鏡についてお話しさせていただきました。
私も治療中に拡大鏡を使っていますが、本当に細かい部分までよく見えます。
これが実際に使用しているサージテル社の拡大鏡です。
倍率は3.0倍です。
細部まで大きく見える事で、歯を削る量を最小限にする、詰め物・被せ物の適合確認、
歯の根っこの小さな入り口の発見など、様々な場面でより精度の高い治療を実現する
事ができます。
ですが、当院にはさらに精密な治療を行うため、こんな物を置いています。
これ、なんだかわかりますか?顕微鏡みたいですよね?
そう、顕微鏡なんです!!歯科用マイクロスコープといって、なんと最大20倍まで
拡大できます。
20倍の大きさで見ることによって、例えばインプラント治療では今までよりも細い糸で
傷口を縫い合わせることができ、傷の治りがよりキレイになります。また、根管治療では
より深い部分まで観察することができ、複雑な歯の内部をより正確に把握することが
できるようになります。
それだけではありません。
治療中、ご自分の歯がどんな状態なのかってわかりにくいですよね?
特にご自分の歯の内部がどうなっているのか、その様子をお伝えするのはなかなか
難しいものでした。しかし、このマイクロスコープは歯科医師が覗いている視野を
そのままテレビ画面に映し出したり、写真や動画で記録することもできます。
では、実際にご覧頂きましょう。A4サイズの紙に書かれたこんな小さな文字が…
こんなに大きく見えちゃいます!!
どうですか?すごいですよね!!
当院では、これからもより精密・正確な治療に努めてまいりますので、
みなさん安心して通ってくださいね。