pmtcをやっていれば歯石はできないのか?

2023.03.04

pmtcをやっていれば歯石はできないのか?

について、2つのポイントを解説します。

では、まず、

■ポイント1 PMTCをしていても歯石は付く

■ポイント2 2〜3ヶ月で歯石がつきやすい状態になる

以上の2つのポイントについて解説します。

 

■ポイント1 PMTCをしていても歯石は付く

 

【歯石を作りにくく予防することはできる】

PMTCをしているからと言って、必ずしも歯石が全くつかないというわけではありません。

PMTCをしていることにより、歯の表面がツルツルとした状態になりますので、汚れがつきにくく、歯石にもなりにくいということは言えますが、全く歯石がつかないということはありません。

ですので、定期的に歯科医院で歯石がついていないかの確認をし、ついていればもちろん除去を試みて、その後PMtCで汚れが落ちやすい状態へ持っていくことが大切です。

 

■ポイント2 2〜3ヶ月で歯石が付きやすい状態になる

 

【PMTCは継続的に続くわけではない】

PMTCをすることで歯石が付きにくい状態にはなりますが、それが一生持つのかというとそういうわけではありません。

PMTCをしてから2〜3ヶ月は歯の表面もツルツルとしていて汚れが付きにくく、歯石にもなりにくい状態になります。

しかしながら、日々の食事などで歯も汚れがつき始めていきます。

これはいくら綺麗に歯磨きをしていてもついてくる可能性があるのです。

ですので、定期的に歯医者さんでのPMTCが大切になっていきます。

こうすることで、歯石を付着させる予防につなげることにもなります。

 

まとめ

 

今回は、「pmtcをやっていれば歯石はできないのか?」について、2つのポイントを解説しました。

1つ目のポイントは、「PMTCをしていても歯石は付く」ということ

2つ目のポイントは、「2〜3ヶ月で歯石が付きやすい状態になる」ということ

についてお話ししました。

PMTCをしているからと言って、歯石が付くことなく絶対安心というわけではありません。

期間が経てば汚れもついていきますし、定期的に磨いてあげるということも大切です。

ぜひ、PMTCを定期的に受けていただき、歯石をできる限り付けない状態へ持っていっていただければと思います。

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