pmtcに痛みはあるのか？

 

について、2つのポイントを解説します。

では、まず、

■ポイント１　衛生士の技術力で痛みの有無が左右される

■ポイント２　患者様自身の歯茎の状態で痛みの有無が左右される

以上の２つのポイントについて解説します。

 

■ポイント１　衛生士の技術力で痛みの有無が左右される

 

【基本的には大きな痛みを伴う処置ではない】

PMTCは基本的には痛みを感じないことがほとんどです。

痛みを感じる理由の1つ目は、衛生士さんの技術力です。

歯科衛生士さんがどのぐらいトレーニングを受けているのか、どのぐらいの知識があるのか、どのような技術があり、道具を使用しているのかがとても大切になってきます。

もし、痛みがある場合はその旨を衛生士さんにお伝えしていただければとおもいます。

 

■ポイント２　患者様自身の歯茎の状態で痛みの有無が左右される

 

【歯茎が腫れていると痛みを伴う】

2つ目の理由は、患者様自身の歯茎の腫れがあるかどうかということです。

炎症を起こし出血していたり、歯茎が腫れている場合では、いくら衛生士さんが上手であったとしても痛みを伴う場合があります。

施術中では、炎症している部分を処置することで痛みを感じたり、

施術後も、汚れを落とし綺麗な状態にすることで歯茎も引き締まってくれるので、そのことにより一時的にしみたり、痛みを伴う場合もあります。

当医院では、炎症が強い場合には無理にPMTCを行うことはありません。

まずは、歯茎の状態をよくしてから、歯の表面などを徹底的にクリーニングしていきますので、ご安心ください。

 

まとめ

 

今回は、「pmtcに痛みはあるのか？」について、２つのポイントを解説しました。

１つ目のポイントは、「衛生士の技術力で痛みの有無が左右される」ということ

２つ目のポイントは、「患者様自身の歯茎の状態で痛みの有無が左右される」ということ

についてお話ししました。

PMTCでの痛みの可能性は衛生士さんの技術力と患者様の歯茎の状態によっても左右されます。

痛みがある場合には我慢せずに衛生士さんへお伝えしていただき、相談しながら処置を進めていっていただければと思います。