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pmtcの費用の相場とどのように費用が決まるかについて
2023.02.20
「pmtcの費用の相場とどのように費用が決まるかについて」について、それぞれを解説します。
では、まず、
■ポイント1 PMTCの費用の相場について
■ポイント2 PMTCの費用はどのように決まるのかについて
以上の2つのポイントについて解説します。
■ポイント1 PMTCの費用の相場について
【PMTCは保険診療内で行われることも多い】
実は、PMTC自体に保険の点数があるわけではないのです。
PMTCを行う場面で考えれば、「メインテナンス」等がよく挙げられます。
歯石や歯垢を除去し、最後にPMTCで歯の表面をピカピカにするのです。
その歯石や歯垢を除去する保険点数の中で、特別にPMTCの処置を取り入れ施術するということになります。
つまり、PMTCを自費の費用でいただいているところもあれば、特別サービスで保険診療内で施術を行うこともあります。
保険診療に含める場合、再診療や歯石を除去する費用をトータルして、おおよそ3000円程度というふうに言われることが多いです。
医院様の考え方によっても、PMTCを保険診療内に含めるかどうかも変わってきますので、費用に関しては事前にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。
■ポイント2 PMTCの費用はどのように決まるのかについて
【患者様の口腔内の状態によって異なる】
PMTCは基本的には保険診療で行うことが可能です。
保険診療では、歯の本数や検査の内容によって、費用が大きく異なってきます。
歯周病基本検査やスケーリング、PMTCなどが処置時に必要な内容で、歯が20本以上ある方で3割負担の方だと、初診料や再診療を除いて3000円程度の費用が必要です。
また、タバコなどで着色がかなりついている場合には、歯の表面をツルツルぴかぴかに磨き上げる前に、まずは着色などの大きな汚れをキレイに落とす必要があります。
自由診療にはなりますが、着色を落とす【エアフロー】などの処置もあります。
その処置を選択された方には、追加で自費のお費用が必要です。
まとめ
今回は、「pmtcの費用の相場とどのように費用が決まるかについて」について、2つのポイントを解説しました。
1つ目のポイントは、「PMTCの費用の相場について」ということ
2つ目のポイントは、「PMTCの費用はどのように決まるのかについて」ということ
についてお話ししました。
PMTCの費用は患者様のお口の中の状態によってことなるということについてお話ししました。
虫歯や歯周病を予防するためにはとても大切な処置ですので、衛生士さんや歯科医師の方とご相談しながら期間をきめて行っていただければと思います。