【総入れ歯回避!】歯を全部失った場合の入れ歯以外の治療法

2024.12.20

【総入れ歯回避!】歯を全部失った場合の入れ歯以外の治療法」について2つのポイントで解説!!

 

■ポイント1 歯を全て失った場合の治療方法とは

■ポイント2 インプラントのメリット・デメリットは?

 

■ポイント1 歯を全て失った場合の治療方法とは

若い方でも、歯を全部失うことはもちろんあり得ます。

歯を失った時に真っ先に浮かぶのは、入れ歯ではないでしょうか?

入れ歯を入れることで、歯が入っているようには見えますが、実際は噛みにくく、本来の歯の2〜3割程度しか、力を発揮しないと言われています。

また、プラスチックでできていますので、温度を感じることもできず、食事も美味しく感じることが難しいとも言われています。

なにより、取り外しをして、毎回洗って消毒をするのも面倒に感じられる方もおられます。

そこで今回ご紹介するものは、インプラントブリッジです。

まったく歯がない状態でも、インプラントを6本ずつ上下に入れることで、全体的な補綴物を入れることができます。

入れることで、見た目も歯が入っているように綺麗になりますし、入れ歯と違ってしっかり噛むことができます。

■ポイント2 インプラントのメリット・デメリット

では次に、インプラントのメリット・デメリットについてお話ししていきます。

インプラントのメリットとしては、先ほどもお話しをしましたが、まずしっかりと噛むことができることです。

保険で作成する入れ歯であれば、どうしても噛む力が入りにくいですが、インプラント自体が歯の根っこの役割をしてくれているため、しっかりと噛むことができます。

また、取り外しをする必要はありません。

ネジでしっかりと固定をするので、夜寝る前に洗ったり消毒をしたりと言うことも必要ありません。

なにより、見た目もとってもきれいなので、本当の歯のような見た目で、笑顔も素敵に見えます。

ですが、デメリットも存在します。

1つ目は、インプラントは手術が必要で、治療期間が入れ歯に比べれば長くかかります。

手術をすることで、痛みや腫れなどの一定程度の合併症状があったり、インプラントと骨がくっつくまでに時間がかかります。

また、インプラントは天然の歯に比べて歯周病になりやすいです。

インプラントには、歯にある歯根膜がなく、歯周病になると一気に進んでしまいます。

日頃の歯磨きも大切ですが、定期的な歯医者さんでのケアが大切です。

ですが、しっかりと治療をし丁寧にメインテナンスを行うことで、長期的に使用することができるので、ぜひこういった治療方法も検討いただければと思います。

まとめ

今回は、「【総入れ歯回避!】歯を全部失った場合の入れ歯以外の治療法」について、2つのポイントを解説しました。

1つ目のポイントは、「歯を全て失った場合の治療方法とは」ということ

2つ目のポイントは、「インプラントのメリット・デメリット」ということ

について説明しました。

歯を全部失ったとしても、しっかりと噛むことのできる治療方法は存在します。

治療をするには期間や費用も必要なこともありますが、長生きするためにも食事をするために使用する歯はとても大切です。

歯医者さんで質問していただけると教えてもらえることもたくさんありますので、ぜひご興味のある方はご相談してみてくださいね。

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