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寝起きの口臭はなぜ臭いのか?予防する方法はあるのか?
2024.07.24
「寝起きの口臭はなぜ臭いのか?予防する方法はあるのか?」ということについて2つのポイントで解説!
■ポイント1 寝起きの口臭がする原因について
■ポイント2 口臭をできる限り起こさないためにできる対処法について
以上の2つのポイントについて解説します。
■ポイント1 寝起きの口臭がする原因について
朝起きた時に口臭が気になったことがあるのは、一度はご経験したことがあるのではないでしょうか?
では、なぜ朝起きたら口臭がするのか?
原因は「口の中の乾き(乾燥)」にあります。
夜寝ている間は、お口の中の唾液量はとても少なくなり、さらに、口呼吸などをしている場合には、お口の中はどんどんと乾燥していきます。
乾燥することで、細菌が増殖し、朝起きた時に匂いを感じてしまうということです。
寝てる間の唾液量が減ることは仕方のないことではありますが、朝起きて食事をする前に、歯を磨いたり、うがいをすることはとても大切です。
口呼吸をしている方は、お口に貼るテープが市販でも売っており、それをつけることで口を閉じて鼻での呼吸が可能になります。
(私も口テープを試してみましたが、睡眠の質も上がった感じがしてとてもよかったですよ。)
唾液量が減ることで、口臭が気になるだけではなく、虫歯にもなりやすいので、就寝前の歯ブラシはとても大切です。
■ポイント2 口臭をできる限り起こさないためにできる対処法について
対処法としてもいくつか挙げられますが、1番の対策は先ほどもお話をした「口テープ」です。
口テープがなかったとしても、絆創膏を唇のところに貼るだけでも効果はあります。
ただし、鼻詰まりの方は要注意ですので、その場合はまず耳鼻科での診察を受けていただくことをお勧めします。
また、口腔内の汚れがあると、余計に細菌が増殖してしまいます。
ですので、寝る前にしっかりと歯を磨いていただき、お口の中を綺麗にしておくことも、朝起きた時の口臭予防に繋がります。
ですので、口腔内を綺麗にし、口を閉じて寝てもらうことが口臭予防の対策に繋がります。
まとめ
今回は、「寝起きの口臭はなぜ臭いのか?予防する方法はあるのか?」について、2つのポイントを解説しました。
1つ目のポイント「寝起きの口臭がする原因について」
2つ目のポイント「口臭をできる限り起こさないためにできる対処法について」
朝起きた時の口臭の原因は、口腔内の乾きにあります。
口の唾液の分泌量が減ってしまうのは仕方ありませんが、ちょっとした工夫で口臭の軽減につなげることができます。
ぜひ、試してみてくださいね。