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気になる口臭の原因である臭い玉とはなんなのか?
2024.07.10
「気になる臭い玉とは」ということについて2つのポイントで解説!
■ポイント1 臭い玉とは
■ポイント2 臭い玉を作らないために大切なこと
以上の2つのポイントについて解説します。
■ポイント1 臭い玉とは
臭い玉をご存知でしょうか?
臭い玉とは、喉の奥の方の扁桃のところにできる、臭いを伴った出来物のことです。
臭い玉は、細菌の死骸が溜まることによってでき、蓄積が続くと大きく腫れたりもします。
では、臭い玉をどのように見つけるのか?について解説していきます。
もちろん、臭い玉は喉の奥の方にできるので、暗く見えずらい場所にあります。
ですが、肉眼でも見つけることは可能です。
その時に使用するものが、この「ペンライト」です!
ペンライトでお口の中を照らし、鏡を見ることでご自身でも見つけることができます。
では、どうして臭い玉があるかもしれないと思われるのか、
それは、口臭が気になったときに発見されることがあります。
「臭い玉」の名前の通り、臭いがします。
これができたときに、気になって喉の奥を触りたくなると思いますが、決してご自身で触ってはいけません。
理由は大きく2つありますが、
1つ目の理由は、喉の奥の方にできた出来物なので、指をお口の中に突っ込むと、気持ち悪くなる可能性があるからです。
2つ目の理由は、喉の奥の方の粘膜は柔らかく、指などで傷つけてしまい、さらに細菌感染を引き起こしてしまう可能性があるからです。
ですので、もし見つけられましたら、耳鼻科を受診し、医師による施術を受けていただくことをお勧めします
■ポイント2 臭い玉を作らないために大切なこと
臭い玉を作らないためには、大切なポイントが3つあります。
1つ目は、口腔内の衛生環境をよくすることです。
歯石や歯垢が残っていたり、食べかすが残っていると、それが原因で臭い玉ができる可能性があります。
しっかりと歯磨きをしていたとしても、歯と歯の間に汚れが溜まっていたり、抜けてしまっている歯などがあると、そういった隙間に汚れが残ってしまっていることもあります。
ですので、お家での歯ブラシ以外にも、フロスをしたり、また定期的に歯医者さんでの健診で口腔内を綺麗にすることが大切です。
2つ目のポイントは、水分補給をこまめに取ることです。
口腔内が乾燥することで、口臭がしたり、臭い玉もできやすいと言われています。
特に、起床時や就寝時前、食事中など、こまめな水分補給は大切です。
3つ目のポイントは、うがいを行うということです。
最近では夏の暑い時期でも、様々な病気になる機会も増えてきました。
お口は外の世界と1番に繋がる場所であり、細菌に触れる機会も多い場所です。
うがいをすることで、細菌を洗い流すことが、風邪などの予防に繋がるだけでなく、臭い玉を作り出してしまうリスクを下げることができます。
どのポイン
まとめ
今回は、「気になる臭い玉とは」について、2つのポイントを解説しました。
1つ目のポイント「臭い玉とは」
2つ目のポイント「臭い玉を作らないために大切なこと」
口腔内を清潔に保つことで、臭い玉は作られにくいと言われています。
お口の中は、体の中でも1番細菌と触れやすい場所の1つです。臭い玉を作ることで、嫌な臭いがしたり、違和感も感じます。
ですので、口腔内を清潔に保ち、できる限り臭い玉を作らない環境を築いていってもらえればと思います。