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歯にジルコニアを使って目立たないのか?
2023.12.16
「歯にジルコニアを使って目立たないのか?」ということについて、2つのポイントで解説!
では、まず、
■ポイント1 ジルコニアは目立つのかについて
■ポイント2 歯科医師との相談が大事
以上の2つのポイントについて解説します。
■ポイント1 ジルコニアは目立つのかについて
まず初めに、ジルコニアを口腔内に入れて目立つのか?ということについて解説していきたいと思います。
ジルコニアを歯に使用した場合、一般的には目立ちにくいと言われています。
従来は、ジルコニアに色を付けることが難しいとされていましたが、現在は技術の発展もあり、自然な歯の色に近い色を付けることが可能になってきています。
ですので、他の人からは治療をしたかどうかの区別がほとんどつきません。
ですが、ジルコニアの目立ち具合は個人の歯の状態や治療箇所によって異なる場合があります。
例えば、ジルコニアの被せ物やブリッジを前歯に使用する場合は、その形状や寸法、歯茎との接合部などを綺麗に調和させる必要があるため、色調を揃えることが難しい場合もあります。
それでも、現在はとっても綺麗に仕上げることが可能になってきていますので、噛む力が強い方は前歯に使用することもできます。
■ポイント2 歯科医師との相談が大事
歯科医師は、患者さんのお口の中の状況と患者さん自身の要望を聴き、この方法が最適だと思われる治療を行います。
もちろん、機能面だけでなく、審美的な見た目にも配慮しながら考えます。
また、ジルコニアを入れる診療は一般的には自由診療であることがほとんどですので、費用の面からも患者様とご相談をしながら治療を行います。
ですので、機能面や審美面、費用面全てを考慮し、患者様にとってベストはどうなるのかをお伝えした上で、患者様にもご納得いただいてから治療を行うことが大切です。
歯科医師に相談をしながら、納得して治療を受けていただければと思います。
まとめ
今回は、「歯にジルコニアを使って目立たないのか?」について、2つのポイントを解説しました。
1つ目のポイントは、「ジルコニアは目立つのかについて」ということ
2つ目のポイントは、「歯科医師との相談が大事」ということ
についてお話ししました。
ジルコニアは基本的には白く、治療をしたということがわかりにくい、つまり目立ちにくい物です。
歯の状況や治療箇所によっては異なる場合もあるため、歯科医師と相談しながら治療計画を立てることが大切です。