【磨きすぎ注意!】歯磨きは時間で測るものではない!

2024.08.04

今回は

【磨きすぎ注意!】歯磨きは時間で測るものではない!」ということについて2つのポイントで解説します。

 

■ポイント1 歯磨きで重要なことは時間よりも上手かどうか

■ポイント2 歯磨きだけでは100%汚れは取りきれていない

以上の2つのポイントについて解説します。

 

■ポイント1 歯磨きで重要なことは時間よりも上手かどうか

歯医者さんで聞かれることの多い質問の1つだと思います。

歯磨きをする上で「時間」が大事なのか?とよく聞かれますが、答えは「時間」よりも「歯磨きの上手さ」が大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、歯磨きが上手にできていれば1分でも大丈夫です。

ですので、5分したから、10分したから大丈夫と言うわけではありません。

歯の並びや形は千差万別で、歯磨きは実はとっても難しいのです。

歯ブラシの当て方次第で、歯の汚れを落とすことができたり、歯の周りの歯茎の炎症を抑えることにも繋がります。

歯医者さんでの、衛生士さんからの歯磨きのポイントを聞くことはとっても重要なことなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、歯医者さんで歯磨きのコツを聞き、できる限り虫歯になりにくい環境作りをしていただければと思います。

■ポイント2 歯磨きだけでは100%汚れは取りきれていない

実は、どんな上手なプロでも歯磨きで100%の汚れを取り切るのは難しいと言われています。

衛生士さんが歯磨きをして、フロスなどをしても取れている汚れは、なんと70%程度なんです。

つまり、歯磨きだけでは汚れを取り切ることはできません。

では、虫歯予防をするためにはどうすればいいのか?

ポイントは2つあります。

1つ目のポイントは、フッ素が入ったうがい薬を使用することです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在ではよく見かけるようになったかもしれませんが、フッ素配合のうがい薬があります。

食後の歯ブラシのあと、うがい薬を使用してうがいを行うことで、虫歯予防をすることができます。

もちろん、歯ブラシも大事です。

2つ目のポイントは、歯医者さんでの定期検診です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどもお話をしましたが、歯磨きだけでは100%の汚れを取り切ることはできません。

残りの汚れは、歯医者さんでのプロフェッショナルケアが大切で、歯と歯茎の中に入り込んだ汚れを定期的にとってもらうことで、虫歯予防につなげることができます。

このような工夫をすることで、虫歯を予防することができます。

まとめ

今回は、「【磨きすぎ注意!】歯磨きは時間で測るものではない!」について、2つのポイントを解説しました。

1つ目のポイントは、「歯磨きで重要なことは時間よりも上手かどうか」ということ

2つ目のポイントは、「歯磨きだけでは100%汚れは取りきれていない」ということ

について解説しました。

歯磨きで大切なことは、時間ではなく歯ブラシの当て方など、上手に磨くことが大切です。

きちんと歯ブラシのブラシが歯に当たることで、時間は短くても汚れを落とすことはできます。

そのためにも、歯医者さんで歯ブラシのコツを教えてもらうことは大切です。

ぜひ、歯医者さんでどのような磨き方が良いのかを聞いてみてくださいね。

 

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