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使っちゃダメ!歯垢が取れない歯間ブラシ
2025.03.31
■ポイント1 ゴム性の歯間ブラシは汚れが落ちきれない
■ポイント2 歯間ブラシにはサイズがある
以上の2つのポイントについて解説します。
ではまず最初に
■ポイント1 ゴム性の歯間ブラシは汚れが落ちきれない
歯間ブラシ、今では薬局などいろんなところで手に入るようになりました。
歯と歯の間にものが詰まるから、歯医者さんでした方がいいと言われたから、など、歯間ブラシを購入しようと思われている方も多いのではないでしょうか?
実際に歯間ブラシを買って使ってみたけど、歯茎がチクチクして使いにくいと思われたり、ゴム性の歯間ブラシだと痛くない!と使われている方もおられると思います。
しかしながら、ゴム性の歯間ブラシは実は汚ればぜんぜん取れていないのです。
初めて歯間ブラシを使われる方の練習としては、ゴム性の歯間ブラシもいいのかもしれませんが、汚れば落ちていないので、やっていても意味がないことがほとんどです。
ですので、汚れをしっかりと取り切るためには、ゴム性ではない歯間ブラシをご使用いただくことをオススメしています。
■ポイント2 歯間ブラシにはサイズがある
歯間ブラシには様々なサイズがあります。
サイズがあっていないと、歯茎がチクチクとして痛み出してしまうのです。
歯医者さんでは、歯科衛生士さんから患者様に合った歯間ブラシのサイズをご提案することができます。
それを使用していただくことで、歯茎のチクチクとした痛みはほとんど感じることはありません。
むしろ、汚れもしっかりと落とし切ることができ、歯周病や虫歯の予防に繋がります。
ですので、市販で売っている物だとサイズが分からないこともあるかと思いますので、歯医者さんでプロに自分に合ったサイズをぜひ教えてもらい、虫歯・歯周病予防に努めていけたらと思います。
まとめ
今回は、「使っちゃダメ!歯垢が取れない歯間ブラシ」について、2つのポイントを解説しました。
「ゴム性の歯間ブラシは汚れが落ちきれない」
「自分に合ったサイズの歯間ブラシを使うとチクチクしない」
という事です。
歯間ブラシは、自分に合ったサイズのものを使用すれば痛みを感じることもなく、歯と歯の間の汚れを落とすことができます。
歯医者さんで歯科衛生士さんにご自身に合った歯間ブラシを見つけてもらいましょう!