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ホワイトニングで歯が白くなるまでの手順を徹底解説!!
2023.04.15
「ホワイトニングで歯が白くなるまでの手順を2つのポイントで徹底解説」します。
では、まず、
■ポイント1 ホームホワイトニングの方法について
■ポイント2 オフィスホワイトニングの方法について
以上の2つのポイントについて解説します。
■ポイント1 ホームホワイトニングの方法について
【歯に合うトレーを作る】
ホワイトニングには大きく2種類の方法があり、それぞれの施術内容について解説していきます。
まず1つ目は、お家でできる「ホームホワイトニング」です。
ステップは大きく4つに分かれます。
1つ目のステップは、歯医者さんへ来院していただき、型取りというものを行います。
お口の中に、ガムのようなものを入れて歯の型を取るのです。2〜3分程度で材料が固まるので、それまではお鼻でゆっくり呼吸をしていてくださいね。
型が取れれば、技工所さんへ送り、患者様専用のトレーを作成します。
1週間程度で出来上がってくるので、再び歯医者さんへいきトレーを受け取るところまでで、ステップ1が完了です。
ステップ2からは、実際に患者様自身で自宅で行っていただきます。
ステップ2では、しっかりと歯磨きをして汚れを落とし切ります。
汚れがついていると、ついている部分の歯の色が白くならなかったり、歯茎に炎症があると痛みを伴うこともあるので、日頃からの歯ブラシも丁寧に行っていただければと思います。
ステップ3は、いよいよ白くなる薬剤をトレーに流し込み、お口に装着します。
トレーの歯の表面側に、米粒程度に薬剤を入れていきお口に装着します。
薬剤が歯茎の方まで漏れ出た場合には、ティッシュなどで拭い取ります。
装着時間はホワイトニング薬剤の濃度によっても異なりますが、2〜3時間程度装着します。
最終のステップ4では、マウスピースを外し、再び歯磨きをして完了です。
この動作を1ヶ月程度続けていただくことで歯を白くしていきます。
また、追加で薬剤のみ購入されれば、ホワイトニングを続けることも可能です。
■ポイント2 オフィスホワイトニングの方法について
【お家でするか、歯医者さんでするかで処置の仕方が異なる】
続いて2つ目の、歯医者さんで行う「オフィスホワイトニング」について説明します。
歯医者さんでできるオフィスホワイトニングでは、見える部分の歯に、白くなる薬剤を塗り、光を当てることで歯を白くしていきます。
歯医者さんで行うホワイトニングの手順は大きく4つあります。
ステップ1は、歯の表面を綺麗にします。
オフィスホワイトニングでも、ここはホームホワイトニングと同じで、歯科衛生士さんに歯の表目の汚れを落としてもらい、綺麗な状態でホワイトニングを始めます。
ステップ2は、歯肉の保護を行います。
ホワイトニングの薬剤は、白くなるところはとってもいいのですが、歯茎にそれが触れると痛みを感じてしまうとことがデメリットです。
歯茎に薬剤が触れないように、専用のレジンを歯茎の周りに塗っていき、光で固めて歯茎を保護します。
こうすることで、歯茎への薬剤漏洩を防ぐことができ、痛みの回避にも繋がります。
ステップ3は、白くなる薬剤を塗り光を当てます。
光は1本の歯に数十秒ずつ当て、それを繰り返し行うので施術時間が30分〜1時間程度必要になります。
ステップ4は、ホームホワイトニングと同じく薬剤を綺麗に洗い流して完了です。
これを、1週間ごとに3回行うことで白くしていきます。
まとめ
今回は、「ホワイトニングで歯が白くなるまでの手順を徹底解説!!」について、2つのポイントを解説しました。
1つ目のポイントは、「ホームホワイトニングの方法について」ということ
2つ目のポイントは、「オフィスホワイトニングの方法について」
についてお話ししました。
ホワイトニングには大きく2種類の方法が存在します。
どちらか片方だけでも施術は可能ですが、両方行うことで効果も上がり白くなります。
ぜひご興味のある方はお問い合わせくださいね。