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インプラント手術の当日に気をつけるべき大切な3つのこと
2022.12.15
今回は「インプラント手術の当日に気をつけるべき大切な3つのこと」について3つのポイントを解説します。
■ポイント1 手術をしたところで食事をしないようにする
■ポイント2 長風呂はしないようにする
■ポイント3 お酒やタバコは控える
以上の3つのポイントを解説します。
■ポイント1 手術をしたところで食事をしないようにする
【特に硬いものは要注意】
これは、手術当日だけの問題ではありませんが、1番大切なことなのでお話しできたらと思います。
それは、インプラント手術をしたところで食事をしないということです。
インプラントは自分の顎の骨にネジを入れるという手術です。
骨とインプラントがくっつくまでに数ヶ月時間が必要で、しっかりとくっついていない手術をした直後は、特にそこで食事をすることによって骨とのくっつきが悪くなったり、最悪はインプラントが抜け落ちてきてしまう原因にもなりますので、手術をして最終的な歯が入るまではそこで噛まないように注意しましょう。
■ポイント2 長風呂はしないようにする
【お風呂はシャワー程度にしましょう】
インプラントの手術は外科の治療になります。
つまり、傷口からの出血も多少なりともあります。
湯船に長時間浸かることで血流がよくなり、余計に出血してしまうことがありますので、手術当日は湯船には浸からずにシャワー程度にすることをお勧めいたします。
■ポイント3 タバコは控える
【血流が悪くなる行為は控える】
タバコを吸うことで、血流は悪くなります。
手術後、治っていく過程でご自身の血流もとても大切なポイントになります。
ですが、タバコを吸うことで血流が悪くなり、治りも悪くなってしまいます。
手術をした当日のみにかかわらず、本来は吸わないことが一番望ましいですが、インプラント手術をしてから最低でも糸取りを行うまでの間は、特にタバコを吸うことは控えていただくように皆様にお伝えしています。
まとめ
今回は、「インプラント手術の当日に気をつけるべき大切な3つのこと」について、3つのポイントを解説しました。
1つ目のポイントは、「手術をしたところで食事をしないようにする」ということ
2つ目のポイントは、「長風呂はしないようにする」ということ
3つ目のポイントは、「お酒やタバコは控える」ということ
についてお話しました。
インプラント手術をした直後は特に、出血しやすかったり、傷口からの感染の可能性も考えられます。
インプラント手術を成功に導くためには、手術後の注意もとても大切です。
長くインプラントが使えるように、手術後のポイントも守っていただけたらと思います。